百貨店バイヤーズ賞
-19回受賞-
繊研新聞社主催、百貨店のバイヤーからの推薦が多かったブランドに授与される「百貨店バイヤーズ賞」。キプリスは2003年〜2019年度、2022年〜2023年度連続受賞、トータル19回受賞しています。
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DecemberGood luck tips
大掃除とは、家だけではなく生きているわたし達にも必要なものとなります。
知らぬうちに溜まった邪気を祓うために
すると良いことをご紹介させていただきます。
早いですね。
2022年のカウントダウンが始まりました。
コロナからも少しは落ち着き、世間も動き出してきましたが、
新年を迎えるために必要なことを本日は、書かせていただきます。
11月のコラムでは、お家の大掃除のことを書かせていただきましたが、
大掃除とは、家だけではなく、生きているわたし達にも必要なものとなります。
生きていますと知らぬうちに、気が滞り邪気が溜まります。
これは、誰にもあることです。
この邪気を祓うために、すると良いことをご紹介させていただきます。
冬至は、1年で1番日が短い日。
そして、この日を境に太陽が生まれ変わるといわれ、運がグングン上がり
上昇運に転じる日になります。
陰が極まり再び陽に転じる日、一陽来復(いちようらいふく)といわれています。
柚子湯で、心身の厄祓いをして、
太陽のお誕生日一陽来復をお祝いしてください。
ここで、古くから冬至の日に行なわれている習慣を2つご紹介します。
【1.柚子湯】
運を呼び込む前に厄を払うために、柚子湯に入ります。
柚子の香りが、邪気を祓います。
【2.運盛り】
冬至の日には、運をつけるために【ん】のつくものを食べて運盛りをします。
なんきん、きんかん、ダイコン、にんじん、うどん、など。
運盛りは縁起をかつぐ風習で、日本古来の教えの一つでもあり、また、寒い冬、栄養をつけ乗りきるための昔からの知恵ですね。
大祓えとは、日常生活において知らず知らずに人を傷つけたり、
罪を犯したりして染まった穢れを祓い清める神事のことをいいます。
罪穢にさらされていては、病気になったり、身体に変調をきたしたりしてしまいます。
つまり「気が枯れ」てしまう訳で、これが「ケガレ」であります。
この穢れを祓うために、日本古来、年に2回、6月と12月に、大祓えといって、
神社仏閣で、茅の輪をくぐる習慣があります。
ぜひ、年末に神社仏閣、氏神さまで、茅の輪くぐりの大祓えをされてみてください。
お金を「払う」ことも「祓う」になります。
年末や新年で、物入りのときですね。
クリスマスプレゼントやお歳暮も、お一人お一人の顔を浮かべながら、ありがたいなぁとご縁に感謝しながらお金を祓う。
お正月のご用意は歳神さまを迎えるためのもの、
一年の無事に感謝しながら準備をしてください。
【補足】お金が出て行くなどの口癖は、なるべく気をつけて下さいませ。
お金は、祓いだと思い、清く祓うを心がけてくださいね。
心身の大掃除をすることで、運を呼びこみます。
2022年開運されることをお祈りいたします。
密教伝来の「開運」と「潜在意識」の専門家。「運命開花コンサルタント」。1963年、大阪生まれ。大阿闍梨から密教を学び、密教歴32年。算命学20年のコンサルキャリアを持つ。鑑定歴20年、コンサル、鑑定人数は10000人以上。「潜在意識とは、魂である」という理念のもと、自分に嘘をつかない生き方を通して運を整える方法を伝えている。著書に、『愛もお金も引きよせたいなら【財布の神さま】と仲良くしなさい』(すばる舎)がある他、「anan」や「金運を呼ぶ人のすごいお金の法則」(PHP発行)の21名に選ばれるなどメディアからの注目度も高い。
繊研新聞社主催、百貨店のバイヤーからの推薦が多かったブランドに授与される「百貨店バイヤーズ賞」。キプリスは2003年〜2019年度、2022年〜2023年度連続受賞、トータル19回受賞しています。