革製品を長くキレイに使うためには、やはり定期的なケアが必要です。
使用後のアフターケアはもちろんですが、
製品購入後すぐに始める“ビフォアケア” が特に重要になります。
革製品を購入したら、製品を使用する前にお手入れも同時にスタートしてほしい、これを“ビフォアケア”という言い方をしています。
新品の財布でも、商品が出来上がってから店頭に並びお客様が購入に至るまでの時間というのが、もしかしたら1年以上かかっているかもしれません。見た目はキレイでも革のコンディションとしては乾燥している状態です。
その際、まずケアクリームで革をしっかり保湿するというビフォアケアが大切で、それによってキズや汚れに強くなり、長く使えるようになります。
ビフォアケアは、ハンドクリームを塗るのと同じように、しっかりと潤いを与えることで、ダメージを抑えることができます。
長く使っていただくためにも”ビフォアケア”が大事。
革製品を購入する動機のひとつは、「長く使える」ということではありませんか?
せっかくの良い革製品でも、お手入れしないと革自体が傷んできてしまいます。革は10年、20年とエイジング(経年変化)を楽しめる素材ですから、その魅力を十分に楽しんでいただくためにも最低限の革のケアをオススメしています。
お手入れしながら経年変化を楽しめる、厳選された革製品ケアクリーム
「革小物を長く使いたい」「きれいなエイジングを楽しみたい」。
そんな方におすすめなのが、CYPRIS×M.MOWBRAYケアクリーム3種です。このケアクリームは、レザーケア用品を展開するR&D社のM.MOWBRAYとのダブルネーム商品です。キプリス製品に使われている革と、R&D社が手がけている100以上のケア用品を一つ一つテイスティング(革とケア用品の相性テスト)をして、2年以上かけて選んだものになります。それぞれの革にベストマッチしているため、ケア効果が非常に高く、お手入れしながら経年変化を楽しめます。
【スペシャル対談】R&D社 静 邦彦氏×フリーエディター津田 昌宏氏「手間いらずの“ビフォアケア”が革を長持ちさせる秘訣」